パソコン犯罪から身を守る

パソコンはとても便利な道具です。インターネットに接続すれば、世界中の情報を瞬時に入手できますし、疑問なことがあればすぐに検索して調べることができます。FAXを使用しなくても、メールにファイルを添付することにより、情報のやり取りが簡単に行えます。そのため、日本でも世界でも、パソコンの普及率はとても高いものとなっています。

今では一家に一台どころか、個人用のパソコンを一人で数台所有している人も少なくありません。とはいえ、インターネットによるコンピュータ犯罪は後を絶ちません。最近報道された年金情報の漏えい事件も、そのような問題の1つです。また、ある人のアカウントを乗っ取り、その人やその友人に金銭的な被害をもたらす事件も発生しました。

ネットバンキングの不正送金事件も相次いでいます。このように、ハッカーと呼ばれる者たちは、個人や企業の電子システムに不法に侵入し、個人情報や機密情報を手に入れ、金銭を搾取します。私たちは、こうした電子的な犯罪から自分や家族の身を守るため、十分な対策を講じることが必要です。パソコンにはウイルス対策ソフトをインストールし、ファイアウォールのアップデートも頻繁に行いましょう。

スパイウェア検知ソフトも使用しましょう。不審なメールに含まれるリンクや添付ファイルには用心が必要です。パスワードは推測されにくいものを用い、それをふさわしく管理しましょう。ネットカフェなど、不特定多数の人々が使用するパソコンでは、パスワードや個人情報の入力には慎重であるべきです。

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