最新のパソコン記憶媒体であるSSD

Camera: DCS330C Serial #: K330C-1684 Width: 2008 Height: 1504 Date: 10/11/02 Time: 11:13:32 DCS3xx Image FW Ver: 3.2.3 TIFF Image Look: Product Sharpening Requested: Yes Counter: [12077] ISO Speed: 200 Aperture: f19 Shutter: 1/60 Max Aperture: f4.4 Min Aperture: f28.5 Exposure Mode: Manual (M) Compensation: +0.0 Flash Compensation: +0.0 Meter Mode: Matrix Flash: None Drive Mode: Single Focus Mode: Manual Self-timer: No Focal Length (mm): 35.4 Lens Type: Gen 3 D-Type AF Nikkor or IX White balance: Preset (Flash) Time: 11:13:32.435

パソコンを使っていて、作成したデータを保存する際にハードディスクドライブ(HDD)を使用している方も多いはずです。現在では、記憶媒体としてHDDに代わりソリッドステートドライブ、略してSSDが台頭してきています。SSDは、データの記録に電源を切ってもデータが保持されるフラッシュメモリを利用していることが大きな特徴です。そのため、電子信号のみでデータを読み書きすることが可能になり、アクセス速度が高速になっています。

とくにランダムな読み出しではヘッドを何度も稼働させる必要があるHDDと比べて桁違いの速さになっており、OSをインストールするシステムドライブをSSDにすることでパソコンの動作速度が全体的に速くなります。また、データを保存するためのメモリとは別に、読み書きの性能を改善するためにバッファ用メモリが搭載されています。これは先読みデータや書き換えデータを一時的に保存するために利用され、SSDの高速動作に寄与しています。ヘッドやプラッタといった機械的な可動部分を持たないと言うことは、発熱がなく省電力で、振動や衝撃にも強く、さらには動作音もなくなるということです。

欠点と言えるのは、比較的高価な価格と容量の小ささが挙げられます。しかし、価格は徐々に下落傾向にあり、OSをインストールするシステムドライブとして利用するなら大容量なものも必要ありません。SSDを使用すれば、快適なパソコン作業を満喫することができるのです。

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